人間関係の核は相手の自己重要感
小林いさむ
公認心理師/対人コミュニケーション心理学の専門家
良好な人間関係を築くために最も重要なことをお話しています。それは相手の自己重要感を満たしてあげることです。人は誰でも「自分は重要な人間だ」と思いたい、そう扱われたいという欲求を持っています。それを満たすような関わりをするのです。そのように好意を持って相手に接していると、相手もあなたに好意を返したくなります。これを心理学では「返報性の法則」と言います。この法則を理解してより良い人間関係を築いてください。 小林いさむ|公認心理師